不動産投資でFIREする3つのステップを宅建士社長が解説

FIRE

サラリーマンを辞めて経済的自由を手に入れるFIREという概念が流行っています。

実は何十年も前からアーリーリタイアとして米国のエリートを中心に当たり前の生き方でしたし、それが現代版の投資商品と生活方法にアップグレードされて再び世に広まった形です。

FIREに憧れる方々にとっては日本版の具体的な方法が知りたいですよね。

ここでは不動産投資でFIREする方法について、実際に10年以上東証一部上場企業で勤務した後に起業した立場としてもお伝えします。

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不動産投資はFIREと相性がよい

前提としてFIREと相性がよい投資商品と実は向いていない投資商品があります。

不動産投資についてはFIREに最も適しており、物件を購入後管理会社に委託している多くの不動産投資家は、昔からFIREを達成してきたと言えます。

不動産投資ではなく株式投資は実はFIREが難しい

投資で最も有名かつ市場参加者が多いのは株式投資です。

FIREブームの火付け役となったベストセラーも株式投資を軸としていましたが、実はFIREに最適とは言えません。

株式投資は非常にボラティリティが高く、毎年10%程度の下落、数年単位で暴落を必ず経験するハイリスクハイリターン型です。

まさに2022年では1月に米国長期金利の影響で10%を超える下落、2月末からもロシア・ウクライナ問題で二番底を下回る下落が続いており、FIREに憧れて株式投資を始めたばかりの方々は取り返しのつかない損失とミスで悲惨な状況になっていますよね。

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不動産投資がFIREに向いている理由は不労所得とレバレッジ効果

株式投資よりも不動産投資がFIREに向いている理由は、実需による安全性の高さ、不労所得になること、レバレッジ効果によって少ない元金でも資産を築ける点です。

株式投資は金利、戦争などの世界情勢、政治、決算や不祥事など、個人ではどうにもならない要因で突然大きな損失が発生します。

しかし不動産投資ならば実需に基づくため、賃料収入がある限り安定していますよね。

また管理会社を使うことで運用フェーズでは不労所得になること、ローンを組むことで少ない元金でも資産を急拡大できるなど、不動産投資にしかないメリットはFIREに適しているのです。

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不動産投資でFIREする3つのステップ

それでは具体的に不動産投資でFIREするステップをお伝えします。

不動産投資でFIREするステップ1働いて元金を貯める

不動産投資でFIREするためには、先ずは働いて元金を貯める必要があります。

不動産投資と言ってもこのステップは変わりません。

フルローンは審査が厳しくなりましたし、仮に審査が通ったとしても銀行返済率が大きいためキャッシュフローを生み出せません。

法人を複数作るなど個人の与信枠を超えて借りようとする方々もいますが、銀行を騙すことになるため決しておすすめしません。

不動産投資でFIREするステップ2 元金とローンで不動産を購入

フルローンはおすすめしませんが、現金だけで物件を購入できるまでひたすら働いて貯めることも得策ではありません。

現金だけで数千万円貯めるとなるとFIREどころか老後が来てしまいます。

頭金をしっかりと貯めた後はローンによってレバレッジを利かせることを前提としましょう。

不動産投資でFIREするステップ3 任せる管理会社を選定

FIREは不労所得である必要がありますが、不動産投資は最初のフェーズでは労力が要ります。

物件を選んで購入し、管理会社に委託をして自分が動かなくても回る仕組みを整えます。

ここまで来れば何もしなくても賃料が入ってきますので、FIREの完成と言えます。

キャッシュフローがFIREの水準に達するまで3つのステップを繰り返すことで、誰でもFIREは可能となりますよね。

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FIREに使えるおすすめ不動産投資会社ランキング

3つのステップを回すことで誰でもFIREは実現できます。

ただしステップ2での物件購入とステップ3での管理会社の選定を失敗すると、FIREどころか仕事が増えてしまうリスクがあります。

ここでは物件購入と管理の両方について任せられる、上場している不動産投資会社を紹介します。

FIREに使えるおすすめ不動産投資会社1 RENOSY(リノシー)[グロース市場上場企業]

リノシーは自社開発をせず、ITによる物件の選定に強みを持つ不動産投資会社です。

自社ブランドを持たない不動産会社については、どれだけ良い物件を見つけるかと、賃貸管理を安く簡単にできるかの2点がチェックポイントでしょう。

リノシーは東証グロース市場に上場しており、ITによる物件選定と賃貸管理を最大の売りにしていますよね。

入居率が99%を超える実績からも、安全性を最重視する方に適しています。

ローンを組む前提でシミュレーションをしているため、手元に資金はないけれどレバレッジ効果で資産を拡大させたいという方にも向いています。

それなりに投資経験がある玄人には物足りないかもしれませんが、初心者やこれから不動産投資を始めたい人には、最初の仲介会社としておすすめできると言えます。

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FIREに使えるおすすめ不動産投資会社2 グローバル・リンク・マネジメント[東証一部上場企業]

グローバル・リンク・マネジメントは自社ブランド「アルテシモ」の開発から行う不動産企業です。

東証一部上場企業で、安定性、専門性、信頼性は間違いありません。

さらに東京23区の駅近という日本で最も空室リスクが低い戦略を取っており、リスクを抑えて安定的な投資を行いたい方に最適と言えるでしょう。

不動産投資でFIREするステップまとめ

不動産投資はFIREと相性が良いです。

元金を貯めてローンと合わせて物件を購入し、管理会社に委託することでFIREは実現できます。

物件と管理会社さえ失敗しなければどなたでもFIREできるため広くおすすめです。

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コメント

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