フルローンレバレッジ不動産投資はやめとけは本当か宅建士社長が解説

フルローン

不動産投資=借金のイメージがありますよね。

ローンを組んで資産を拡大させることは不動産投資だけではなくマイホームでも同じですが、フルレバとも略される投資手法が存在します。

ここでは経営者の立場としてもフルローンレバレッジ投資について回答します。

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レバレッジ効果による不動産投資自体はおすすめ

不動産事業を営む経営者として、レバレッジ効果は全く否定しません。

不動産事業は経営ですのでバランスシートの考え方は必須です。

無借金経営の利点もありますが、経営者として負債を適切に活用しながら事業を拡大していくことは重要だと考えます。

自分一人不労所得で生きていくことが目的ならば必要ないですが、従業員や社会に対して価値を生むために規模は必要ですよね。

そのためレバレッジ効果は否定しませんし、不動産投資の醍醐味とすら言えるでしょう。

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フルローンでレバレッジ効果を得る不動産投資は上級者向け

ただしフルローンでの不動産投資は上級者向けということも事実です。

月々マイナス収支を前提として、数十年後にマンションが手に入るスキームで営業している不動産投資会社も多いですが、頭金があるのならば入れるべきです。

エンドユーザーが買った途端に含み損となるような物件ならば、なおさらフルローンは注意しなくてはなりません。

フルローンレバレッジはかぼちゃの馬車事件以降厳しくなった

歴史は繰り返すと言いますが、古くはバブル崩壊、最近ではかぼちゃの馬車事件によって、緩かったローン審査が一気に厳しくなりました。

かぼちゃの馬車事件自体は単なるローンの問題ではありませんが、ローンが緩すぎた状況が是正されたと言えます。

現在は投資家が望んだとしてもフルローンでの審査が下りないことや、金利が不利になることが大半でしょう。

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フルローンレバレッジではなく初心者は頭金3割が目安

フルレバによって資産を拡大させ続けている投資家がいるのも事実です。

多法人スキームと合わせて億を超える負債を抱えている人もいますよね。

ただし初心者が最初からフルレバはリスクが高すぎますので、頭金3割を目安にすることをおすすめします。

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フルローンレバレッジ不動産投資まとめ

ローンを組んでレバレッジ効果を生むこと自体は、不動産投資だけではなく経営やマイホームでも同じです。

有効に使うことは重要なスキルと言えるでしょう。

ただしフルローンでのレバレッジ投資を初心者が行うことはリスクが高すぎますので、頭金3割を目安にすべきです。

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