不動産投資は中長期投資におすすめの4つの理由を宅建士社長が解説/短期投資では儲からない

不労所得

投資と一概に言ってもデイトレードから終身保有まで期間は全く異なります。

不動産投資についても目的がキャピタルゲインかインカムゲインか、減価償却による短期の節税なのかによっても期間は変わりますよね。

ここでは株式投資歴12年で、自身で不動産事業を起業した知見からも、不動産投資の期間についてお答えします。

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不動産投資は中長期投資前提がおすすめ

不動産投資においては中長期で投資することを前提とするべきです。

不動産仲介会社は短期での売買を勧めることも多いですが、ここでは客観的にお伝えします。

不動産投資は中長期投資がおすすめの理由1 短期売買するほど仲介手数料がかかり儲からない

不動産投資は中長期投資がおすすめ、言い換えれば短期での売買はおすすめできない理由に、売買するほど仲介手数料がかかる構造があります。

確かに都心の特に三区は価格が下がるどころか上がり続けているため、キャピタルゲイン狙いの投資も一部機能します。

しかし不動産価格が高い分、売買で発生する手数料や諸経費もまた非常に高く、実は本当に儲かるのは不動産業者であって投資家ではない可能性もあります。

不動産投資は中長期投資がおすすめの理由2 法人ではなく個人の5年以内の売却は税金が高い(長期の2倍)

法人ではなく個人で5年以内に売却した場合、所得税と住民税を合わせて40%ほどの税金がかかります。

長期保有に比べて倍の税金がかかりますので、不動産投資で成功してもほとんど税金と不動産会社に持っていかれてしまうかもしれません。

不動産投資は中長期投資がおすすめの理由3 不動産は短期ではあまり値動きがなく儲からない

不動産投資がミドルリスクミドルリターンと言われる理由でもありますが、不動産は1年以内などの短期ではあまり値動きがありません。

バブル期や都心のタワマンなど例外を除き、日本は不動産の短期転売で儲かる時代ではありません。

この点は株式投資と根本から異なると言えるでしょう。

不動産投資は中長期投資がおすすめの理由4 物件選定を成功すれば不労所得になる

このように不動産投資は短期売買に向いておらず、動かすほど税金や手数料がかかってしまいます。

一方で物件選定を間違わず管理会社などを適切に使えば、不動産投資は紛れもなく不労所得となります。

大家業を任せることでほぼ何もしなくても安定的な収入を得られるメリットこそ、不動産投資の醍醐味ですよね。

不動産投資でFIREする3つのステップを宅建士社長が解説

不動産投資ではなく株式投資は長期で必ず暴落する(儲からないリスク)

不動産投資と双璧と言える投資として株式投資がありますよね。

株式投資も12年の経験がありますが、株式投資においては長期において必ずと言えるほど暴落を経験します。

数パーセントの下落は日常茶飯事で、10%を超える下落は毎年何度も起きますし、10年の間には30%や50%といった暴落が起きることを歴史が証明しています。

不動産投資は借主さえいれば収入が入る

不動産は借主さえいれば収益が入ってきます。

一方で株式投資では企業が黒字でも配当が無くなることや、業績が良くても市場の期待よりは下のため株価が下がることは常にありますよね。

また企業のコントロールを超えて、コロナのような世の中の変化、戦争、政治、アメリカの金利など、無数の要因によって否応なしに損をしてしまう世界です。

だからこそ短期で大きく値動きがあるため短期投資には向いているのですが、中長期に最適な投資は不動産投資と考えられます。

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不動産投資は中長期投資におすすめ

このように不動産投資は中長期投資に最適です。

短期投資では5年以内売却の税金の高さ、不動産業者に支払う売買手数料、値動きの小ささから、不動産投資はあまり向いていません。

株式投資とは大きく異なるポイントです。

一方で価格の安定性、外部要因を受けにくい構造、収益をコントロールできることから、中長期投資には最適な投資商品だと考えられます。

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