NTT株は危険？日本政府が売り？11営業日続落の理由と買い時かを投資家が分析

今回は安定株としてNISAでも大人気のNTT株について分析します。

11営業日続落と猛烈に下げていると言えます。

NTT株が11営業日続落

11営業日続落はすごいですよね。

23年ぶりのようです。

NTTは2024年5月1日から11日続落中となっています。

NTT株は1年3か月ぶりの安値(損切り膨らむ)

11日続落中によりNTT株は1年3か月ぶりの安値となっています。

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NTT株下落の理由は？日本政府が売っている？決算は赤字？

それではNTT株下落の理由を考えていきましょう。

NTT株下落の理由1.日本政府の売り

NTT株は3割に該当する33.3%を日本株主が保有しています。

NTT株を初心者に勧める理由となってきましたよね。

ところが2023年7月に売却案が公表されました。

長期的な下げ圧力になっている可能性があります。

NTT株下落の理由2.信用取引の買い残高が2億円超え

2024年5月10日最新で、NTTの信用取引の買い残高が2億円超えとなっています。

4月よりは若干だけ下がっているものの、2億円の信用買残がありわけです。

上値はしばらく重いと考えざるを得ないですよね。

(参考)NTT信用残

NTT株下落の理由3. 25年3月期連結純利益が13.2%の減益見通し(コンセンサス12.8%下回る)

2024年5月10日発表の業績予想では、25年3月期連結純利益が13.2%の減益見通しでした。

これはコンセンサス12.8%下回ります。

コンセンサスが全てのような現在の相場では悪材料でしかありませんよね。

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NTT株下落理由まとめ：買い時だとおすすめはできない

結論としてNTT株は買い時だとおすすめはできません。

さすがに短期的には反発するかもですが、信用買残の高さからもしばらく苦しい株価が続くのはでなないでしょうか。