【宅建独学勉強法①】慶應卒宅建士社長が勉強時間、順番、おすすめサイトやテキストまで解説

宅建勉強法

今や日本一人気の国家資格と言える宅建。

筆者は法人を経営して不動産投資を行っていますし、土地から仕入れるために宅建も取りました。

一般受験者でしたので5点免除はありません。

ここでは同じく一般受験者として宅建に挑戦する方にアドバイスをお伝えします。

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著者保有資格:宅地建物取引士、簿記2級。著者経営の法人にて区分マンション投資中

宅建は不動産業界以外には不利な試験

最初に宅建の試験についてですが、筆者のような不動産業界以外から挑戦した者にとっては不利な試験となっています。

ご存じの通り不動産業界で働き事前に研修を受けている人は5点免除となりますよね。

36点前後で合格する宅建で5点免除は大きい

宅建は例年36点前後が合格点となります。

誤解されがちですが不動産業界の人は5点プラスされる、つまり一般受験者より必ず5点多いわけではありません。

一般受験者が問46から50を満点取れば5点免除の方々と同じ勝負はできます。

宅建の問48から50は地味に間違える

ただし問48から50は統計問題や地理の問題が出るため、宅建業法と比べても「何だこれ?」といった問題が出る可能性が高く、平均して2点から3点は不利になると言えるでしょう。

筆者は自己採点で43点と余裕で合格できたものの、この問48から50で2点ミスするという地味に苦手分野でもありました。

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宅建は独学の勉強方法で合格できる

前提として一般受験者にとって宅建は不利な試験です。

不動産会社勤務の方は予備校費用を出してもらうケースもある

筆者は法人を経営し不動産投資をしています。

そのため当然不動産業界の方々と交流があります。

よく聞く話ですが、宅建試験の前は仕事をせずに勤務中に勉強をさせてくれる会社はありますし、予備校費用まで出してくれる会社もあるとか。

それでも3回落ちて諦めたという話も聞くなど、予備校に行けば絶対受かるわけではありませんのでそこは安心して下さい。

本サイトは宅建の独学合格を応援

このように筆者は完全独学で宅建に合格しました。

そのためこのサイトでは複数回にわたって宅建合格に向けたアドバイスをしていきます。

宅建勉強法の間違い「民法は捨てろ」は絶対おすすめしない

宅建を勉強していく上でとても重要なことを本日はお伝えします。

宅建の勉強法を調べていくと、「民法は捨てろ」というおじさんに必ず出会います。

これは絶対にダメです。

宅建の「民法は捨てろ、宅建業法で満点取れ」は古い

宅建を随分昔に取ったおじさんは、民法は捨てろ、宅建業法で満点取れ、と必ずアドバイスしてくるでしょう。

昔ならばそれがセオリーでしたので決して騙しているわけではありません。

しかし今や宅建は日本一人気の試験と言えるほど受験者が多く、受験者のレベルも上がっているわけです。

その試験で民法を捨てたら絶対に受かりません。

余談ですが筆者は簿記2級も持っています。

簿記2級でも連結会計は捨てろと言われるのですがこれでは受かりません。

ましてや宅建は年に1回だけ、しかも民法捨てろおじさんは5点免除者だったりするわけですから、今を生きる一般受験者が古いアドバイスを鵜呑みにすることはやめましょう。

宅建独学勉強法①まとめ

ここまでのまとめです。

  • 宅建は不動産業界以外には不利な試験
  • それでも宅建は独学の勉強で合格できる
  • 「民法は捨てろ」は絶対ダメ

次回はより具体的に勉強法をお伝えしていきますね。

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